Amazonや楽天市場などのネットショッピングを利用されている方は多いと思います。
スマホやパソコンからいつでも注文できて、早ければ翌日には自宅まで配達してくれますよね。
とても便利でありがたいサービスです。
ただ、『荷物の受け取り』に関して不便を感じたことはありませんか?
- 何時に配達が来るのかわからない。
- 配達時間帯に自宅にいないといけない。
- 不在で受け取りができなかったとき、再配達を依頼するのが面倒だ。
ネットショッピングでは『荷物の受け取り』が必ずあるので、できるだけ手間はかけたくないですよね。
この記事では、ボクが実際に利用しているオススメな荷物の受け取り方法を紹介します。
結論
それでは、さっそく結論です。
荷物受け取りの不便は、宅配ロッカーPUDO(プドー)ステーションで解消できます。
Amazonでのショッピング利用が多い人ほど、おすすめなサービスだと思います。
PUDO(プドー)ステーションについて
PUDOステーションは、誰でも使える宅配便ロッカーです。
Pick Up & Drop Off stationを略してPUDOステーションと言うようです。
PUDOステーション設置場所
まずは、生活圏内にPUDOステーションがあるか調べてみてください。
こちらから、近くのPUDOステーションを探せます。
メリットとデメリット
PUDOステーションを利用するメリットは大きいですが、デメリットもあります。
実際に利用して感じた、メリットとデメリットを挙げてみます。
- PUDOステーションは無料で利用できる。
- 365日24時間いつでも使えるから、好きなタイミングで受け取りができる。
- 家族や同居人に、知られることがない。
※スマートスピーカーが配達を通知するとバレちゃいます。
- 生活圏の近くにPUDOステーションがない場合がある。
- 利用できない商品がある。
(一部の食品、縦・横・高さ三辺計が100cm、重量10kgを超えるモノは不可) - 注文時にPUDOステーションを指定できるのはAmazonのみ。
※2021年2月時点
宅配便ロッカーPUDOステーションの利用方法
それでは、実際の利用方法を紹介します。
注文時にPUDOステーションを指定できるAmazonでのやり方を紹介します。
楽天やYahoo!ショッピングの場合、発注時に配送先をPUODステーションに指定することができません。
クロネコメンバーズに登録する(無料)
まず、利用するためにはクロネコメンバーズへの登録(無料)が必要です。
登録サイトはこちら
Amazonの注文時に利用したいPUDOステーションを指定する
次に、Amazonで買い物をしていきます。
商品をカートに入れたらレジに進んでください。
お届け先住所の選択画面で、『受け取りスポットを探す』から利用したいPUDOステーションを検索します。
自宅周辺にあるPUDOステーションを探したい場合は、自宅の住所か郵便番号で検索します。
すると、複数の受け取りスポットが表示されます。
一覧の中から、利用したいPUDOステーションの『ここに届ける』を押します。
※PUDOステーションを利用できない商品の場合、エラーメッセージが表示されます。
あとは、いつも通りの手順で注文を確定させてください。
PUDOステーションの受け取り操作手順
指定のPUDOステーションに荷物が配送されると、受け取りに必要な認証番号がメールで届きます。
都合の良いタイミングで受け取りに行きましょう。
ただし、期日までに受け取りされないと返送されてしまうので注意してください。
受け取り期間は、当日含め3日~4日です。
これがPUDOステーションの外観です。
正面にあるパネルで操作します。
画面をタッチして、はじめます。
①受け取りをタッチ
②メールで通知された認証番号を入力
③続けるをタッチ
④枠内にサイン(本人の名前)を記入
⑤続けるをタッチ
ロッカーの扉が開くので荷物を取り出して、扉を閉めれば完了です。
まとめ
PUDOステーションを利用してからは、荷物受け取りのために家にいる必要がなくなったし、配達時間を気することもなくなり、時間的な余裕ができました。
とても便利なサービスなので、活用してみてはいかがでしょうか。
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